とあるアーティファクト使いの日誌

筆者のMTGライフやらを記録するブログです

三顧の礼(3度目のRPTQ)

あらすじ

前シーズン最後のPPTQにて無事RPTQ権利を獲得した筆者。

RPTQは過去2回とも1-5というまさに鬼門。3度目の正直を実現すべく再び戦いに向かうのだった。

1-5ゆえに古代ガニという不名誉なニックネームを付けられた筆者はその汚名を返上できるのか!!!

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メタ予想

さて、デッキを選ぶにはまずメタ予想からですね。

一応環境に存在するのはこんな感じでしょうか。

  • アグロ:赤単、黒単ゾンビ、緑黒エネルギー、機体
  • ミッドレンジ:ティムールエネルギー、緑黒昂揚、現出
  • ランプ:赤緑ランプ
  • コントロール:青白、青赤、グリクシス
  • コンボ:王神の贈り物

うーん群雄割拠。。。

このうちTier1は赤単、黒単ゾンビ、緑黒、機体、ティムールエネルギーあたりでしょうか。

赤単がPTで優勝したことでそれに有利な黒単や緑黒が増え、それらに勝てるミッドレンジ系が増え、環境が遅くなったことでコントロールも現れ、という感じでメタが回ってる感じです。

赤単に対してのガードが下がってるわけではないので素直に赤単を選択はしづらい、黒単は強いデッキなのである程度選択する人はいそうで、であれば緑黒がベストデッキだろうか。でもみんながそう考えるならティムールエネルギーや、思い切って青白コントロールも視野に入るかな。であればそれを赤単で狙い撃とうかな。

そんな感じで思考が堂々巡りする状況。要するに混沌としててよくわからないので、一番早い赤単か、経験値のある機体か黒単ゾンビを選択するのがいいなという結論に至ったのが一週間前でした。

デッキ選択と理由

そんなわけで今回使うデッキはこちらです。

クリーチャー:19
2:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4:《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》
4:《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2:《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン/Archangel Avacyn+Avacyn, the Purifier》

呪文:16
1:《致命的な一押し/Fatal Push》
2:《削剥/Abrade》
4:《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
4:《キランの真意号/Heart of Kiran》
2:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》

土地:25
3:《平地/Plains》
3:《山/Mountain》
4:《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
4:《産業の塔/Spire of Industry》
3:《霊気拠点/Aether Hub》
2:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
2:《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4:《秘密の中庭/Concealed Courtyard》

サイドボード:15
1:《チャンドラの敗北/Chandra's Defeat》
1:《致命的な一押し/Fatal Push》
1:《削剥/Abrade》
2:《苦い真理/Painful Truths》
2:《大災厄/Doomfall》
2:《燻蒸/Fumigate》
1:《没収の曲杖/Crook of Condemnation》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
2:《先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger
1:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》

はい。機体ですね。

本当は赤単を使う予定だったんですが、プレイングが難しいのもありイマイチ使いこなせず、MOでも調整会でも勝率が芳しくなかったので諦めました。

黒単ゾンビはマークされてるだろうなあというのもあり、強い割にマークが薄そうな機体を選択。

構築の工夫としては以下あたりです。

キラン号とギデオンを多めに

キラン号x3、収集艇x3、ギデオンx2というのがここ最近でMOで結果を出した機体の構成です。

しかし、最近青白コントロールなどが台頭してきたこともあり、この構成は変える必要があると思いました。MOのリーグでもちょくちょく当たったのですが、キラン号やギデオンが出せないと速度が足りずに相手の《副陽の接近》が間に合ってしまうということがわかりました。

赤単よりは遅いとは言え、機体は高速アグロです。構成を歪めてコントロールに負けていたら元も子もないのでキラン号とギデオンは多めにしました。

特にキラン号は除去られやすくなったとはいえ環境の様々なデッキに対して強力なカードなので、ここを4枚にするのは必然と言えます。

アヴァシンは3枚

最近は2枚のリストが多いのですが、アヴァシンは1枚で状況を一気にひっくり返せるカードで、ゲーム中1枚は絶対に引きたいカードです。なので3枚にしました。

結構な数の人が持ち込むと思われるティムールエネルギーに対して非常に強いカードであり、瞬速のおかげでコントロール相手にも強いカードです。

土地は25枚

最近のリストは土地24枚が一般的なんですが、このリストはギデオンとアヴァシンを増やしているので25枚が妥当かなという感じです。

墓地対策はだいたい諦める

現環境は想定しなければならないデッキが非常に多いので、サイドボードの枠が足りなくなる関係上何かしらは諦める必要がありました。

一応《没収の曲杖》を1枚取ってますが、墓地対策はほぼほぼ諦めてます。

結果

  1. 機体(先手):◯◯
  2. 4C現出(後手):◯◯
  3. 青白コントロール(先手):◯◯
  4. 赤単(先手):XX
  5. BGエネルギー(後手):◯XX
  6. ティムールエネルギー(先手):X◯◯
  7. 青白コントロール(先手):◯◯

R5終了時点で3-2でトップ8の目はなくなりましたが、その後頑張って2勝して5-2の14位で終わり。今回から参加費が発生するようになった分だけ賞品が豪華になったので、そこそこの賞品をげっと。

PT権利は得られませんでしたが、前回までよりも格段に成績が良くなりました。次回につながる結果だったと思います。

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戦利品はこんな感じ(コンバットドリルはついでに買いました)

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プレイマットがうれしいですね。パックは、42パックでこの引きはどうなんだろう。。。マスターピースは出ませんでしたが削剥3枚とニコル・ボーラスあるし悪くないのかな。。。

ちなみにコンバットドリルは中級編のいくつかはかなり勉強になりました。戦闘がうまくなりたい方にはおすすめです。

振り返り

メインから意識していた青白コントロールや、負けたくなかったティムールエネルギーには勝利しましたが、ややガードを下げてしまった赤単と、元々相性が悪い緑黒に敗北という結果に。

反省ポイントとしてはこんな感じ

R4の赤単相手のゲームプランのミス

R4の2本目でお互いにリソースがなくなってこちらは《乱脈な気孔》と《スレイベンの検査官》、相手の場はカーリゼヴのみでライフはお互い12点くらいという状況。

ここで、こちらは絆魂の《乱脈な気孔》があったので殴り合いを選択してしまったのですが、こちらのデッキのほうが重くて強いカードが多めだったはずなので、守るプランを取るべきだったかなと思いました。

それでも勝てたかはわからないところですが、少なくともあの場はもう少し時間を使って考えるべきだったでしょう。

R5の緑黒相手のサイドプラン選択

R5の緑黒も奇跡的にメインが取れたので勝ちたかったですが、ドローがやや振るわずといったところ。

相手がプレインズウォーカー多めの構成だったのでサイド後のコントロールプランが効きにくくなっていたので、3本目はアグロプランに戻すのが正解だったかなと思います。

メインボードについて

《歩行バリスタ》は3枚でも良かったかなと思いました。赤単相手のガードが思った以上に下がってしまっていました。

じゃあ代わりに何を抜くのっていう話ですが、《無許可の分解》を1枚抜くというのは一考の余地があったと思います。現環境を考えると重い除去といえなくもありませんので、黒単や赤単相手に2枚引くと厳しい可能性があります。

ただ、その場合メインの除去が少なくなるので難しいところではありますね。

その他の枚数選択は間違ってなかったと思います。アヴァシンもギデオンも3枚でよかったですし、土地も25枚で正解だったと思います。

サイドボード

《苦渋の破棄》か《排斥》を取るべきでした。コントロールプランのときに相手のプレインズウォーカーに触れる貴重なカードです。

代わりに抜くのは《没収の曲杖》ですね。中途半端に1枚入れるくらいなら墓地対策は完全に諦める選択肢がありそうでした。

最後に

さて、今後はスタン神挑戦者決定戦及び環境名人戦と、3週連続で某ショップにお世話になることになりそうです。モダン熱が高まったらスタン神はやめてPPTQ行くかもしれませんが。

 

では次回。「めざせスタン神!」(多分)でまた会おう。