とあるアーティファクト使いの日誌

筆者のMTGライフやらを記録するブログです

再始動!

1ターンに霊気池を3回起動されるという衝撃の敗戦から数日。

「倒れたら立ち上がってまた歩き出せばいい」の精神のもと、再び立ち上がった筆者であった。

そうだ PPTQ、行こう。

そんなわけで、3/25に入っていた予定がなくなったため、PPTQに行こうということに。

今シーズンのPPTQは徐々に残り少なくなってきてますが、4/16まではまだ残っています。地方住まいだとそもそも参加可能な圏内で開催されてなかったりもしますが、そこは都心(に近いベッドタウン)に住んでる利点!

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GPにて地獄のようなデッキを組み上げて音速で敗退したMM3シールドよりはスタンダードの方が勝つ可能性は高いでしょう。ということで、群馬か横浜の二択。群馬は若干遠いですがギリギリ遠征可能な範囲です。

地理的には圧倒的に横浜の方が近いんですが、横浜の方は電話予約ができないようなので群馬の方に参戦決定。片道3時間半、2500円(有料特急不使用)。そのお金を握りしめて町田でMM3シールドに参戦した方がいいのではないかという思考に駆られましたが、だったら素直にMM3のパックを買ってきて剥けばいいじゃん(どうせそのフォーマットじゃ勝てないし)という論理で見事に論破。

今年のPWPが先日のGPで1300になり、5月末までに2250達成ワンチャンあるのでどうせ出るなら勝てそうな方に出たいっていうのもありました。

そうだ サヒーリ、使おう。

さて、かなりの時間と電車賃をかける以上、絶対に勝ちたいところです。しかし、前回のブログで書いた通り、今後はアグロだけじゃなくいろいろなデッキを使うことにもトライしていきたい。

そんなわけで、これまで使っていた機体と並び、環境の2強と呼ばれているもう片方に白羽の矢がたちました。そう。4Cサヒーリです。

デッキの詳細など

知り合いでGPに4Cサヒーリで出た方がいたのでその方にデッキ丸ごと借りつつ、回し方などをレクチャーしていただき、その後に情報集めをしたり一人回しをしつつ若干の修正を加えてできたのが以下のリスト。

 

クリーチャー:20

3:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4:《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》
4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4:《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2:《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン/Archangel Avacyn+Avacyn, the Purifier》

呪文:15
3:《致命的な一押し/Fatal Push》
4:《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
4:《キランの真意号/Heart of Kiran》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》

土地:25
4:《平地/Plains》
2:《沼/Swamp》
1:《山/Mountain》
4:《産業の塔/Spire of Industry》
4:《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
4:《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
3:《霊気拠点/Aether Hub》
1:《鋭い突端/Needle Spires》
2:《乱脈な気孔/Shambling Vent》

サイドボード:15
1:《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver》
1:《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
1:《粗暴な協力/Savage Alliance》
1:《致命的な一押し/Fatal Push》
1:《ショック/Shock》
2:《苦い真理/Painful Truths》
2:《グレムリン解放/Release the Gremlins》
1:《リリアナの誓い/Oath of Liliana》
2:《停滞の罠/Stasis Snare》
1:《先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
1:《死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis》

 

って機体じゃねーか!!!!

 

一人回しの結果どうしても機体に勝てず、某プロが1強って宣言しちゃったことで使用者も多いだろうという予想もあったため仕方なかったんです。。。。

こちとら群馬まで行くんだよ!!!都道府県三つ跨ぐんだよ!!!勝てるデッキ持ち込みたいんだよ!!!

中身としてはいわゆるOwenのリストをベースにしたもの。ギデオン、アヴァシンをしっかりとキャストするために土地を25枚にし、重なるとあまり強くないバリスタは3枚。サイドボードのおしゃれ枠に粗暴な協力を入れてみました。

PPTQ!

なんとか朝起きることに成功し電車に揺られること3時間半。いざPPTQへ!

  1. 機体(後手)     :XX
  2. 緑黒昂揚(後手)   :◯◯
  3. ジャンドアグロ(後手):◯◯
  4. サヒーリ昂揚(後手) :X◯◯
  5. 機体(先手)     :◯X◯

開幕でミラーで負けて嫌な雰囲気が漂いますが、なんとその後調子を上げていき4-1で2位抜け。

R5が下あたりのためIDできなかったので辛かったですが、無事勝利したことで2位の好位置に。決勝までは先手取れますし、これは勝ちたいところ。

  1. 機体(先手)      :◯◯
  2. ティムール霊気池(先手):◯◯
  3. 赤緑アグロ(後手)   :X◯◯

PPTQ突破!!!

MVPは大天使アヴァシンです。特にシングルエリミネーションに入ってからの活躍っぷりがすごかったです。R1、R3の決め手になったのがアヴァシンでした。

あと、高槻やよいのキャラスリーブをしていたのですが、今日やよいの誕生日なので担当アイドルの誕生日補正によりドローがよかったというのもありそうでした。

振り返りなど

今回勝因かなと思ったのは3点ありました。

事前に4Cサヒーリを回していた

スイスのR4でサヒーリと当たった時に、構えるかギデオンをぶっぱするかという選択肢になったのですが、そこでギデオンをぶっぱしたことでその後を有利に進め、勝つことができました。

結果論になりますが、事前に4Cサヒーリを回していたおかげでその判断ができたのです。

  1. 実際のところ、なかなかコンボが手札に揃ってないことが多い
  2. サヒーリ側はサイド後にコンボ要素(特にサヒーリ・ライ)を減らしてくるのでなおさら揃いにくい
  3. ギデオンを出されて殴り続けられるのが一番きつい
  4. ソプタートークンでチャンプしてうまく時間を稼いでるように見える時、実はサヒーリ側からしたらジリー・プアー(徐々に不利)な状況であることが多い

この辺りが事前に回していてわかってたので、思い切った行動をして結果的に成功したということですね。

相手の側の視点でも考えてみるようにした

サヒーリにまつわる話と似てますが、今回一番大きかったなと思うのがこの視点でした。

こちらの2ターン目キラン号に対して黒マナを構えてターンを返してきた時、サリアを出して何もせずにターンエンドといったことを今回はやってました。

相手からしたらここでキラン号を打ち取れないのはマナ効率の面で非常にマイナスであり、しかもサリアまで出されているので放っておくとどんどんこちらの有利が広がっていきます。基本的に押し付ける系のデッキを使っているからこそ、相手は何をされるのが一番嫌だろうかというを考えるのは大切だなと思いました。

考えるべきところで考えた

これも今回特に重視した部分です。

手札にアーティファクトがなくて無許可の分解がある時に手がかりをドローに変えるべきだろうかとか、このターンにギデオンを出すのは確定として紋章にすべきだろうかとか、いつもは手なりでなんとなくやっていたところをちゃんと考えるようにしました。

その分若干時間ギリギリになっちゃった試合もありますが、そこはまあ、速いデッキを使ってるからそれでカバーですね。今後はもっと早く考えられるようにしたいとは思います。

コントロール使う人とかその辺りすごいですよね。私だったら時間切れ連発してそう。そう考えるとまだまだコントロール道は遠そうです。

この辺りは事前の練習でも改善ができそうです。やはりデッキの習熟度は大事ですね!

 

今後について

ということで、PPTQ出る予定だった残りの期間のんびりできそうということで、その期間のいい目標を見つけました。

BMInvi | Bigweb

そう。BMIQです。これもまたプロツアーへの道の一つなので挑戦して損はないでしょう。しかもスタンだけじゃなくモダンもあったりするので気晴らしにはもってこいです。

RPTQがシールドなんで、その後のGP京都もあるし、アモンケットでたらひたすらシールドの練習をすることになりますが、それまでのしばしの休憩タイムということにしようと思います。

 

というわけで次回、「魔境、モダン!」でまた会おう。