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とあるアーティファクト使いの日誌

筆者のMTGライフやらを記録するブログです

スタンダード調整録 2017/01/23-30

スタン神調整者決定戦(都合により出られない)、RPTQ、グランプリ静岡(春)とスタンダードのイベントが続くこの時期。

本格的なデッキ選択はプロツアー後になるとは思いますが、現時点で出ているデッキを知ろうということで調整会をやったりしたのでそれについて書いてみます。

 

現在のメタのデッキなど

現在のメタのデッキをまとめると以下のような感じになると思います。

  • トップメタ
    • 緑黒アグロ
    • ジェスカイサヒーリ
    • 4Cサヒーリ
  • Tier2
  • その他
    • 霊気池デッキ
    • ドレッジ
    • 現出
    • エネルギービートダウン

緑黒アグロは昂揚を混ぜるパターンと混ぜないパターンがありますが動きは大体同じなのでまとめて緑黒アグロとしています。逆にジェスカイサヒーリと4Cサヒーリは動きが大きく違うデッキなので分けてみました。このあたり特に異論がある方はいないと思います。

今回の調整会では緑黒アグロ、4Cサヒーリ、緑白トークン、マルドゥ機体、赤白人間あたりがあったので、現在の環境にて意識しなければならないデッキはそこそこ掴めた気がしました。

各デッキについて思ったこと

1. 緑黒アグロは強い

強い(確信)。

そりゃ強いからみんなあんなに使うんだよというツッコミが聞こえてきそうですが、体感した感想が「強い」以外に思いつかなかったので仕方ない。

強い理由は主に二点。

  1. クリーチャーサイズが圧倒的に違う
  2. 歩行バリスタがとにかく強く使える

クリーチャーサイズが圧倒的でキランの真意号ですら止まらないため同じくトップメタのサヒーリデッキが最速でコンボに向かうのが難しく、機体系や人間系のアグロは歩行バリスタがとにかく強い。

全体除去に弱いという弱点がありますので、先日見たPPTQではエスパーコンに負けているのを見かけましたが、そこは今後デッキが進化していく過程で乗り越えていきそうだと思いました。

2. サヒーリは現状では対策すればどうにかなる

サヒーリはコンボ自体が本体に1点ダメージを入れるか1/4の守護フェリダーを除去できれば止まるので対策は十分に可能で、しっかり対策すればどうにかなりそうだなと思いました。

サヒーリ側も緑黒アグロを意識するためコンボまで守るためのカードを多くとりますので、コンボを通すためのカードはそこまで積めないためです。

3. 緑白トークンは辛い

緑白トークンは回していると非常に強力なデッキなのですが、環境的に辛いことがはっきりわかりました。理由は以下。

  1. サヒーリコンボが止めにくい
  2. 緑黒アグロにはサイズで負ける

環境のトップメタのデッキ二つに勝てないという、これが全てです。

4. 機体系、人間系アグロも辛い

この二つのデッキはサヒーリデッキ相手には戦えますが、緑黒アグロに勝てないので非常に辛い。。。

緑黒アグロに勝てない理由は以下です。

  1. クリーチャーサイズで負ける(空中戦すら精神壊しの悪魔に負ける)
  2. 歩行バリスタが無理

5. その他のアグロも総じて辛い

今回筆者が持ち込んだ赤緑エネルギーアグロもそうだったのですが、緑黒アグロの持つ歩行バリスタがとにかく無理。

サヒーリデッキ相手には戦えるからとこのあたりのアグロを持ち込むと、緑黒アグロに蹴散らされます。

環境について思ったこと

そもそも現環境では「緑黒アグロとまともに戦えてかつサヒーリコンボを止められる」というのがデッキの最低条件になります。

それを踏まえて今回の調整会で得た結論は言えるのは以下です。

1. 赤か黒がデッキに必須

言うまでもないですがサヒーリを止めるためです。カウンターするというのも一つの手ではありますが、今日日の青を含むコントロールはまず赤か黒を含むのでそんなに論じるまでもない気がします。

赤であれば各種火力、黒は紛争状態の致命的な一押しか闇の掌握でコンボを止めることができます。

緑はコンボに干渉する手段がほぼなく、白の領事の権限やサリアは豊富な「対策の対策」に対して不十分ということです。

2. 緑黒アグロに対して真っ当なクリーチャー戦を挑まない戦い方ができることが必須

緑黒アグロは、一昔前のアブザンに非常に似ています。やつらはクリーチャー戦にて最強なので、真っ当なクリーチャー戦を挑んだら絶対に勝てません。

緑黒アグロがアブザンよりもさらに厄介なのは、やつらは空まで含めて最強だという点です。キランの真意号ですら精神壊しの悪魔で止めることができ、真意号や霊気圏の収集艇を自ら積むこともできます。

当時のアタルカレッドのように横に並べる戦略ならばどうかというと、これも歩行バリスタが出てきた瞬間に崩壊します。歩行バリスタが出てくるまでに飛んでくる除去のラインナップも非常に強力であり、サイド後には霊気圏の収集艇が搭載されます。

3. 1と2がどちらも無理なら大人しく緑黒アグロかサヒーリを使うべき

身も蓋もないですが、これが現実。特に2がウィニーやアグロの類では難しいので、チャンスがあるとしたらコントロール系のデッキかなと見ています。

緑黒もサヒーリも使いたくないアグロ使いはどうすればいいの?

コントロールを使えない体質の方、いると思います。私もその一人です。

かといって緑黒もサヒーリも使いたくないという方、いると思います。私もその一人です。

そんな方はプロツアー後に環境がある程度変わることを祈りつつ以下のどちらかを選ぶのがいいと思います。

1. 緑黒アグロに勝つのは諦めるが、サヒーリには絶対に勝てるようなデッキを使う

緑黒アグロに当たったら不運、当たって勝てたら超ラッキーくらいに思いましょう。サヒーリ使いたちが緑黒アグロを倒してくれることを祈りましょう。

なぜならアグロを使う以上緑黒に勝つのが非常に難しいからです。

 

そして、緑黒アグロには勝てない代わりに、サヒーリには絶対に勝てるようなデッキにしましょう。そしてサヒーリにばかり当たることを祈りましょう。

2. 俺たちで作ってやろうぜ。緑黒に勝てるアグロをよ!!!

プロになんて任せてないで自分で緑黒に勝てるアグロを作りたいと思ってる方、いると思います。私もその一人です。

作りましょう。サヒーリコンボを止められて、緑黒アグロに勝てるアグロを!!

 

まあ今週末がプロツアーなんですけどね。。。。今週末のPPTQの時点ではまだプロツアーのメタゲームは反映されてないはずなので、そこにはオリジナルのアグロを持ち込みたいなあと思ってたりします。

 

というわけで、次回は今週末のPPTQの報告になりそうですね。ではでは。