とあるアーティファクト使いの日誌

筆者のMTGライフやらを記録するブログです

フロンティア調整録 2016/12/14-18

デッキ選択編

フロンティアのメタについては、以下のようになると予想しました。

存在するデッキ:

  • 超高速アグロ:ゴブリン、アタルカレッド、魂込め系
  • アグロ:アブザンアグロ
  • 撹乱アグロ:ジェスカイフライヤー
  • ミッドレンジ:マルドゥ系、アブザン系
  • コントロール:ダークジェスカイ、ドラゴン系コントロール
  • コンボ:4Cラリー、エルフ、霊気池系
  • ランプ:いない

そして、Tier1は以下と予想

  • ゴブリン
  • アブザンアグロ
  • ジェスカイフライヤー
  • マルドゥグリーン
  • ダークジェスカイ
  • 4Cラリー

ゴブリンは使ってみると想定よりも非常に速く、一定数は絶対に持ち込んでくるでしょう。アブザンアグロは初手にエルフの神秘家を置けた場合とそうじゃない場合で速度がかなり変わるため安定性が低いと思ってますが、それでも雑に強いのでこれも一定数いそうという感じです。残りの四つは信頼と実績のあるデッキですね。

というわけで、持ち込むべきデッキは上記のデッキに対して何かしらの回答を持つ必要があります。

アーティファクト使いとしてはまずは魂込め系を使おうと思っていたのですが、この条件だと非常に厳しそうだなというのが第一感でした。理由は以下。

  1. ゴブリンに対応しづらい
    1. 魂込め系は小回りが効かないので自分より速いアグロに弱い
  2. 主要な除去が致命的である
    1. アブザンアグロ:ドロモカの命令、アブザンの魔除け
    2. ジェスカイフライヤー:ジェスカイの魔除け、呪文捕らえ
    3. マルドゥグリーン、ダークジェスカイ:コラガンの命令、はじける破滅
    4. 4Cラリー:反射魔道士、呪文捕らえ

ここまで考えて魂込めビートダウンを一回諦めて、思い至ったのが以下。

  1. 単除去環境である
    1. サイが存在する上にダークジェスカイのようにクリーチャーを展開しないデッキもあるので、4マナ以下の全体除去はそんなに積めない
    2. 5マナの全体除去はゴブリンに対して間に合わない
    3. ラリーはカンパニーもあるからソーサリータイミングの除去があまり効かない
  2. 単除去はしなければならない
    1. 魂火の大導師、ジェイス、エルフの神秘家など除去らないとやばい生物が存在する

そもそもアグロを使うことは決まっているので、それを前提に考えると、以下を満たしていたいところです。

  1. クリーチャーを横に並べるデッキである
  2. サイド後に全体除去に対して優位に立つための回答を用意できる(一番いいのはギデオン)
  3. 軽い除去が入っている(できれば密輸人の回転翼機も倒せる3点火力が理想)

そんなわけでギデオンと稲妻の一撃が取れる赤白を軸にしたアグロがいいんじゃないかなという結論に至りました。赤の火力があればゴブリンにも対処できるでしょう。

 

マナベース的にもう一色をタッチで使うことも可能そうということも踏まえて、候補に上がってきたデッキは以下の二つ

  1. ウィニータッチ赤(おそらく人間軸)
  2. ジェスカイフライヤー

まずは実績もあるジェスカイフライヤーを回してみようかなと思って組んで見ることにしました。

電波の受信

そんなジェスカイフライヤーを一人回しする私に突如訪れる電波。

その結果できたのが以下のデッキです。

 

デッキ名:赤白ライフゲイン

クリーチャー:25

4:《マルドゥの悲哀狩り/Mardu Woe-Reaper》

3:《道の探求者/Seeker of the Way》

4:《物静かな使用人/Serene Steward》

4:《魂火の大導師/Soulfire Grand Master》

4:《アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate》

3:《単体騎手+同体騎手/Lone Rider+It That Rides as One》

2:《アブザンの鷹匠/Abzan Falconer》

1:《折れた刃、ギセラ/Gisela, the Broken Blade》

呪文:11

3:《乱撃斬/Wild Slash》

4:《稲妻の一撃/Lightning Strike》

2:《名誉の報賞/Honor's Reward》

2:《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》

土地:24

3:《平地/Plains》

1:《山/Mountain》

4:《光輝の泉/Radiant Fountain》

4:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》

4:《風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag》

4:《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》

4:《鋭い突端/Needle Spires》

サイドボードは割愛。

某◯◯ドウバースの某デッキのようにひたすらライフゲインをし、ライフゲインシナジーをもつカードで相手を殴り倒そうというデッキ。

組んじゃったものは仕方ないということで、平日フロンティアに参戦。

  1. 4Cラリー(先手):◯×◯
  2. 赤黒ドラゴン(後手):××
  3. アタルカレッド(後手):×◯◯

なんと2-1。しかも4Cラリーとアタルカレッドに勝利。

せっかくなのでもう少し調整しようかなと思い、回して感じた問題点を整理すると以下のような感じでした。

  1. デッキの構造上の問題
    1. 除去が多めのデッキに弱い
    2. 実は空がガラ空き
  2. 枚数調整についての問題
    1. もう少しスペルを入れないと道の探求者の能力を続けて誘発させられない
    2. 物静かな使用人の能力はあまり誘発できないので4枚はいらない
    3. 単体騎手は2ターン目に出て3ターン目に裏返ると非常に強いので4枚でいい
    4. ゴブリン相手は後手だとこれだけ回復入れても間に合うか怪しかったのでサイドに対策を取らないとダメ

デッキの構造上の弱点を克服できればワンチャンあるかな、ということで微調整しつつ他のデッキを検討することに。

電波二号

赤白エイラのデッキを調整しつつ、電波二つ目を受信。

単体除去環境ということは横並びからの全体強化が強いはず。ならばこのデッキも候補でしょうということでできたデッキが以下。

 

デッキ名:ジェスカイトーク

クリーチャー:6

4:《道の探求者/Seeker of the Way》

2:《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker》

呪文:30

1:《荒野の確保/Secure the Wastes》

4:《乱撃斬/Wild Slash》

4:《かき立てる炎/Stoke the Flames》

4:《急報/Raise the Alarm》

4:《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》

1:《集団的努力/Collective Effort》

4:《軍族童の突発/Hordeling Outburst》

2:《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》

2:《宝船の巡航/Treasure Cruise》

4:《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》

土地:24

2:《平地/Plains》

1:《島/Island》

1:《山/Mountain》

4:《神秘の僧院/Mystic Monastery》

4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》

4:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》

2:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》

2:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール/Westvale Abbey+Ormendahl, Profane Prince》

4:《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》 

サイドボードは割愛 

いざ、調整会

そんなこんなで出来上がったデッキたちと無難なラリー、アブザンあたりを携えて友人の皆様と調整会を実施。

そこで得られた結論は以下でした。

  1. 赤白ライフゲインは弱い
    1. 調整して少しは強くなってましたがそれでも。。。
  2. ジェスカイトークン使うくらいならゴブリン使ったほうがいい
    1. 調整すれば良くなる可能性もありますが、、、、
  3. アブザンは強い

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ということで、電波で出来上がったデッキたちは解体を余儀なくされました。

 

そして実際に回してみるとわかるアブザンの強さ。もはやフロンティア神決定戦までそんなに調整の場があるわけではないので、ひとまずはアブザンベースで考えようということに!!

 

紆余曲折ありながらサイに屈した筆者に明日はあるのか?

次回乞うご期待。