とあるアーティファクト使いの日誌

筆者のMTGライフやらを記録するブログです

日本選手権2018とかいろいろ

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ここまでのあらすじ

ラスベガスはモダン、リミテッドの両方とも2bye明けの2連敗と生身のプレイヤー相手に一度も勝てないという悲しみを経てサイドイベントを死ぬほど楽しんだ筆者。

なんだかんだで20年ぶりの海外をいろいろとテンパったりもしたがとても楽しみ、来年こそは1回くらい勝ちたいと決意を新たにした

その後は再スタートし、GP千葉では2日目に残るなど上々の出来をおさめる。

7-8月は私生活の忙しさによりPPTQは諦めたが、カラデシュブロック最後のスタンダードとなる日本選手権に照準を合わせて仕上げていったのだった。

ドラフト戦略

さて、日本選手権は混合フォーマットなのでドラフトを練習する必要があります。日本選手権前週の環境名人戦を含め、数多の産業廃棄物を生産し続けた結果、ドラフト戦略は以下のように固まりました。

  1. どうなろうとも押し付けるデッキを使う。受け身なデッキは使わない
  2. 緑は絶対にやらない
  3. 白が取れたなら白をやる
  4. 青赤、青白、白黒あたりを積極的に狙っていく

緑は絶対に完璧に卓一でしかも強いカードがちゃんと流れてる時以外はやらないほうがいいというのが結論だったんですが、他のプレイヤーも同じことを考えるので案外とワンちゃん狙ってる人が多く、そういう人と入るタイミングがかぶってしまうと悲惨の一言なのでいっそ決め打ちで狙わないことに。

白は非常に混むんですが十分な量を確保できるならば強いので取れたら素直にやるのがよいと考えました。

で、最後のが工夫といえば工夫です。このM19ドラフト、気づくと青か黒が非常に余ってるということが結構あります。なので、青か黒の強いカードから入ってその色を絞り、その後もう一色を決めるというアプローチがよいという結論になりました。

スタンダードデッキ選択

今回は3つの選択肢で悩んでいました。

赤黒

何も考えずに選んだらまず選ばれるデッキ。BFFたる《屑鉄場のたかり屋》の最後の舞台にもなる。これにするとしたら《チャンドラの敗北》をメインに何枚入れるかが懸案事項。

赤単

いわゆるケルドレッド。個人的には好きなデッキですし回し方もわかってるので、赤黒ではなくこちらを使う選択肢もあり。

青単ストーム

《練達飛行機械職人、サイ》によって超強化された《霊気貯蔵庫》デッキ。回すととても楽しいデッキなのだがカラデシュが落ちると消滅するので、「こんな面白いデッキを一度も大会で使わずにスタン落ちさせていいのか」という謎のプレッシャーをかけてくる。

 

こんな状態だったので、環境名人戦に青単で出て感触がよかったらそのまま使うし、悪かったら赤黒か赤単に変えようという戦略に。

結果的に環境名人戦は自分自身は振るわなかったのですが、皆様ご存知の通りなんと優勝が青単ストームでした。そのリストは色々と目からウロコなカード選択が多く、このデッキならたしかに行けそうだなということで青単に決めました。

 

そんなわけで最終的なデッキはこちらです。

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《アンティキティ戦争》がちょっと珍しいですが、他は大体コピーですね。

《アンティキティ戦争》は赤や緑相手にいきなり勝利することがあるので、結果的に入れてよかったカードだったとは思ってます。同じ場面でカーンを引いても勝ったんじゃないかという意見がありますが。。。

サイドボード含めた全体のデッキの相性としてはこんな感じでしょうか。

不利:赤単、速い赤黒

互角:遅めの赤黒、ターボフォグ

有利:雑多なコントロール、雑多なミッドレンジ、緑系、

 

カラデシュブロック最後の戦いをBFFたる《屑鉄場のたかり屋》抜きのデッキで戦うことに疑問を覚えるかもしれませんが、「僕がたかり屋抜きで勝たないと、たかり屋が安心してスタン落ちできないんだ!!!」などと意味不明な供述で乗り切りました。

結果など

day1

スタン

  1. 赤黒ミッドレンジ:X◯◯
  2. 赤黒アグロ:XX
  3. 青白永遠:◯X◯
  4. 赤黒コントロール:◯◯
  5. ターボフォグ:◯XX

ドラフト

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デッキは青白。

  1. 赤白:XX
  2. BYE:◯◯
  3. 青黒:◯◯

デッキは弱かったのですがBYEを得る幸運もありドラフト2-1で初日は5-3。

トップ8は無理ですが3敗は一応賞品圏内なので、PWPほしいとかFinals予選に青単で出る気がしないとかの事情もあり継続。

day2

ドラフト

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デッキはday1に同じく青白ですが、かなり強カードが取れていていい感じ。まさか猫騎士が流れてくるとはね。

ちなみにday1、day2ともに1-1は《排斥する魔道士》だったりします。

  1. 青赤:◯◯
  2. 緑黒:◯◯
  3. 青黒:◯◯

1ゲームも落とさずに3-0してなんとか望みをつなぎます。天使連打が地獄のようにつよかった。

で、ここまでトータル8-3。あと2回だ頑張ろうという流れでさあR12のお相手は!!!

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(;゚ Д゚) …!?

 

(つд⊂)ゴシゴシ

 

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day2 スタン

  1. 赤黒ミッドレンジ:XX
  2. 赤単:X◯◯

9-4!惜しかった!!!

まとめ

そんなわけで結果はスタン4-3でドラフト5-1の総合9-4。該当するクリーチャーはどうやらいないようです。

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スタンで結構プレイミスしてたのが悔やまれますが、ドラフト5-1というのが個人的には出来すぎだったので総合的には上振れたような気がします。

たかり屋が安心して未来に帰れるかスタン落ちできるかは難しいところです。

YOUは何しにカラデシュへ?

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番組スタッフが《屑鉄場のたかり屋》の魅力を質問すると、「めっちゃ殴れる」と日本語で回答。また、番組ではその後“たかり屋を好きになった理由”も尋ねていたのだが、こみぃさんは「僕はもともとアグロを使うような人間ではないんだ」と打ち明けた。

しかし、その後に「でも、たかり屋を使うと自然とアグレッシブになれるし、そのたびにたかり屋のことがもっと好きになるんだ」と明るく答えている。ファンとしてとても良い影響を受けているようで、実際にこみぃさんはたかり屋の何度も墓地から蘇る姿に感化され無職から社会復帰を果たしていた。


これには「おなじファンとして尊敬できる!」「クソニートがたかり屋に影響されて人生変わったとか良い話すぎる」「おれもファンだけどこの人に勝てる気がしない」と感動の声が相次いでいる。

 

番組では、そんなこみぃさんの大会参加に同行したのだが、GP当日は物販コーナーで合計9100円のカードを爆買いし大満足。そして最後の大会が始まると、こみぃさんの目には涙が溢れた。
さらにこみぃさんは「たかり屋を超えるカードは見つけられないかもしれない」と言った後に、「でも見つからなくていいんだ。BFFは探すものじゃなくて、向こうからやってくるものだから」とコメント。取材のラストには「たかり屋は最後まで僕を幸せにしてくれた。これからもずっと幸せさ」と語っていた。

最後に

そういうわけで、日々更新されるスポイラーを見ながら次の環境のデッキを考えてるという、一番楽しい時期ですね。

筆者は目下カードリストとにらめっこしながら新しいBFFを探す日々です。長い旅になりそうです。

ちなみにラヴニカのギルドで今のところ一番注目しているのは《正義の模範、オレリア》です。

というわけで本日はこのへんで。次回「ボロスの誓い」でまた会おう。

激闘、チームRPTQ

あらすじ

BFFである《屑鉄場のたかり屋》との絆によりRPTQの権利を得ることができた筆者。

GPで共に戦った皆様と再びチームを結成し、チームスタンによるRPTQに挑むのであった。

デッキどうする問題

さて、チームスタンということで、どういう3つのデッキを使うのかを考えるのが個人戦よりも遥かに大変です。

赤系アグロと青白コンが環境のトップメタということで、普通に考えると以下のような配分になるだろうなあと考えてました。

本命パターン:

  • 赤系アグロ
  • 青白系コントロール
  • 緑系のサードデッキ

もしくは2つ目の案として:

  • 赤系アグロ
  • エスパーコントロール(青黒ベースにテフェリー)
  • 緑か白系のサードデッキ

いずれにせよ赤系のアグロは1つ入るので、当初は私が赤系のアグロを担当、チームメイトの2人で残りの2つのデッキを考えるということになっていました。

とはいえ最適な赤黒のリストはどうせプロツアーを見ればだいたいわかるので、1回だけ参加できたPPTQにはサードデッキ探しを兼ねて青緑構築物なるデッキにて参戦しました。

細部は変えてますけどこんなデッキです。

構築物/Construct|Standard - KLD_DOM|デッキリスト| | 晴れる屋

結果はこんなでした。

  1. 青白GPG X◯◯
  2. 緑黒ガルタ ◯X◯
  3. 赤黒機体 X◯◯
  4. 赤黒機体 X◯X
  5. 赤黒機体 X◯◯
  6. - ID

4-1-1の6位にてトップ8へ。SEはというと、

  1. 赤黒機体 XX

残念ながら1没。最後はなんでも持ってる赤黒でした。

使っていてなかなか楽しいデッキで、特にぶん回ったときの強さはかなりものでした。R2の緑黒には後手2-3ターン目に《鉄葉のチャンピオン》を連打してきた相手に速度勝ちしてますからね。

とはいえ赤黒相手はラノエルや金属ミミックが鎖回しで一瞬で落とされ、飛行もかなり止めにくいのでつらいという印象でした。

で、よく見てほしいこの赤黒機体の嵐を。2回勝つと赤黒にしか当たらなくなる地獄のような世界なんや。。。。

直前の担当変更

で、PTが開催されましたが、案の定赤が強いという状況だったわけです。

そこで、一つ考えたわけです。

  • 赤系と青白コントロールを使うチームが大半をしめそうということは、それらに有利が取りたいなら赤黒じゃなくて赤単の方がいいのではないか
  • 赤単にすれば黒を他で使えるので、サードデッキに緑黒を選択できる。緑系のサードデッキにコントロール耐性をつけられるし、赤系を赤単にしたチームには有利が取れる

ということで、赤単で行こうと考えていることをチームメイトに連絡しました。たかり屋も含めて黒は使っていいですよ、と。

そうすると、赤はエースデッキとして妥協せずに最強の赤黒を使うべきだという話になり、であれば私はサードデッキを使う側に回って赤黒をその方に使ってもらうのが良いだろうという話になったのです。

直前でチーム内での役割を入れ替え、残り4日ほどかけてサードデッキを探す旅に出ることになりました。

サードデッキ、決まる

サードデッキですが、条件を整理していくとこんな感じでした。

  • 強迫とたかり屋キランがないと厳しいので緑黒系は選べない
  • 緑白系は白の除去やライラを青白コントロールがガッツリ持っていくので使えない
  • 赤は当然使えない
  • 緑単は赤の飛行勢がつらすぎる&青白コントロールにあまりにも無力

必然的に青緑しかないということになるわけですが、ちょうどそういうデッキありましたよね。

そういうことで、使用するデッキは青緑カーンに決定しました。

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直前のMOのリーグでは5-5とあまり振るわなかったのですが、CFB謹製のリストを信じてみることに(このデッキにしたことのお悔やみ文をいろんなプロが書いてましたけどね。。。)。

こうして紆余曲折を経てチームの構成が決まりました。Aから順に、青緑カーン-赤黒ミッドレンジ-青白コントロール

ちなみに青白コントロールのサイドにもバリスタを入れたかったところなんですが、青緑カーンはバリスタがないと成立しないデッキなので諦めてもらうことに。(これが後々受難を招く結果に)

RPTQ!

そんなわけで、結果はこちら。

まずチームとしては、

  1. 赤単-青白コン-緑黒蛇:◯X◯
  2. スゥルタイミッド-赤単-青白フラッシュ:◯◯-
  3. 青緑王神-エスパーコン-赤単:◯XX
  4. 赤黒ミッド-青白コン-スゥルタイミッド:X◯X
  5. 赤黒アグロ-緑白シャライ-青白コン:XX-
  6. エスパーミッド-緑単-赤黒:◯◯X
  7. 青白コン-赤黒ミッド-スゥルタイミッド:◯XX

という感じで3-4。
続いて個人では、こんな感じでした。

  1. 赤単:◯◯
  2. スゥルタイミッド:◯◯-
  3. 青緑王神:◯X◯
  4. 赤黒ミッド:XX
  5. 赤黒アグロ:XX
  6. エスパーミッド:◯X◯
  7. 青白コン:X◯◯

5-2。2敗は両方とも赤黒で、まあかなり相性きついのでしょうがないですね。
このデッキでフェニックスドラゴン削剥削剥とかされたらさすがに勝てない。
前回GPではかなり迷惑をかけたのですが今回はそれなりに活躍できたので、GPでの失態はチャラにするということで合意が取れました。

振り返り

振り返ってみると、今回は主に黒をどこで使うかと、緑系のサードデッキとして何を選択するかが焦点だったんじゃないかなと思います。

赤は赤単で十分強いということで黒を他に回し、サードデッキには緑黒系を選択したチームが多かったように思います。これは裏を返すと、緑系のサードデッキとして黒を使わない形を見つけたチームとそうでないチームの差だったという見方もありそうです。

個人的には青緑カーンは使っていて楽しかったですし、緑系のサードデッキとして悪くはなかったかなと思ってます。

あと、今回はプレイング周りでだいぶチームメイトに助けられて勉強になったので(青白相手の立ち回りとか)、マジックというゲームが少し上達した気がします。

 

ちなみに青緑カーンは今後のメタに来るかというと、来ないと思います。どううまく寄せても赤黒に有利がつかないので。

まあ、今は素直に赤黒を使って、その後の話は鎖回しが禁止になったあとに考えればいいんじゃないかな(禁止されたフェロキドンより強いカードなので、多分禁止になるだろうなという予想)。

あとがき

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まあそんなわけで、3-4なのでチームブロントドンとして今後は頑張っていこうと思います。たしかどっかでチームリミテのGPあったよね?

次回はもう出発2日前に迫ったラスベガス遠征の話になるでしょう。モダンもシールドも全く練習してないので基本的にはエンジョイ勢での参加となります。20年ぶりの海外渡航なので楽しんでこなきゃね!!!

 

というわけで、次回「狂乱のラスベガス」でまた会おう。

突撃、ドミナリア

あらすじ

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ついに開幕したドミナリア環境。

《屑鉄場のたかり屋》に続くBFF(ベストフレンド・フォーエバー)を探しつつ、開幕直後の大きな大会であるBMOに参戦する筆者なのであった。

BMO スタン(4/28)

スタンはドミナリア発売直後ということで混沌としたメタで戦うことになりそうでしたが、MOでの調整をしていた方々の話などから予測できることはありそうです。

簡単にまとめるとこんな感じ

  • GPGは強い
  • 緑単ガルタのぶんまわりはやばい(主に高速《鉄葉のチャンピオン》)
  • MOでの解禁からリアルの発売日までで赤単が勢力を増している
  • 青白コントロールもかなり有力

とはいえだいぶ前にある程度決め打ちでプレオーダー(店頭受け取り)でカードを揃えておいたということもあり、決めていたデッキ自体を大きく変えられる状況ではありません。

ということで使ったデッキはこちらです。

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前期から使ってる白単昇殿のアップデート版ですね。事前にわかっていたことから考えたのは以下です。

  1. GPGは相手の体制が整う前に殴りきればよい
  2. 緑単ガルタは最速じゃなきゃこっちのほうが早い。ぶん回られたら諦める
  3. 《キランの真意号》が有力なので使う
  4. その他の雑多なコントロールやミッドレンジは先にいつものようにねじ込んで押し切る
  5. 機体もいそうだが機体には強いデッキなので多分大丈夫
  6. 強い人が赤単を選択しそう&《ゴブリンの鎖まわし》のせいで相性が悪いので赤単はしっかり対策する

《キランの真意号》は《封じ込め》や《燻蒸》が効かないので青白系のコントロールに対して有効で、かつ赤単相手でも《ゴブリンの鎖まわし》に強いということで今こそ使うべきカードという判断。

《ゴブリンの鎖まわし》はこのデッキにとって本当につらいカードなので、普段なら《空渡りの野心家》を優先する枠の一部をタフネス3の《単角獣の歩哨》に変えてます。ベナリア史のおかげでこのデッキは本当にすごい勢いで昇殿を達成するのでメインはほぼ3/3として運用できるだろうという考え。

サイドボードもかなり赤単を意識しており、某オーウェンの機体のように軽いところを全部抜いてミッドレンジに変わるという構造です(抜ききれないんですけどね!)。

ということで結果は。。。

  1. グリクシスミッドレンジ:◯◯
  2. 赤単:X◯◯
  3. 緑白トークン:◯◯
  4. エスパーコントロール:X◯◯
  5. スゥルタイ巻きつき蛇:XX
  6. 赤黒アグロ:XX
  7. マルドゥ機体:X◯X
  8. 青白フラッシュ:XX

4-0からの4-4という若干悔しめの結果。。。

R5のスゥルタイ巻きつき蛇については完全に対策を切っていたのでどうしようもなかったんですが、R6の赤黒アグロ相手のプレイミスが悔やまれる感じとなりました。

デッキ構築についての反省としては、高速アグロというデッキの方向性とは少し合わないですが、残骸の漂着後のマナを活かす選択として歩行バリスタを数枚メインかサイドに入れるべきだったかなとは思ってます。

敗北はしましたが、《キランの真意号》、《ベナリア史》、《黎明をもたらすもの、ライラ》あたりのラインナップには可能性を感じたので、速いアグロではなくアグロよりのミッドレンジという形で調整を続けようかなと思ったりしました。

具体的には《ボーマットの急使》のために入れている赤を切りつつ遅めにシフトした調整という感じを考えてます。ちょうどMOPTQで2位だった白黒機体がイメージに近い感じです。

BMO モダン(4/29)

モダンについては普段やりこんでるわけでもないのでエンジョイ重視で参戦。使ったデッキはこちらです。

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はい。親和ですね。平常運転です。

今回の目的は《ウルザの後継、カーン》と《アンティキティ戦争》を試すことなので1枚ずつメインに入れてます。《ウルザの後継、カーン》については試したいカードだったこともあり、2枚とかにしても良かったなと後で思いました。

  1. 親和:X◯X
  2. 4Cパイロマンサー:◯◯
  3. 人間:◯◯
  4. 青赤ストーム:◯◯
  5. カウンターカンパニー(緑白型):X◯X

3-2ドロップ。R1のミラーを落としたのが悔やまれます。

ちなみにみんな同じような考えだったのか、大会全体で親和が多かったみたいです。他の人のプレイやマリガン基準を見ていて結構勉強になったので参加した甲斐はありましたね。

ちなみに試したかったカードはどちらも一度もプレイできなかったんですが、感想としては以下あたりになるかな。

《ウルザの後継、カーン》:

劣勢を返してくれるカードではないので今回のマッチアップでは《エーテリウムの達人》の方が強かった。親和は4マナ出すのが一苦労というのもあり、メインで採用するのは厳しそう。

《アンティキティ戦争》:

4マナのカードで着地時に盤面になんの影響も与えない代わりに2ターン耐えれば勝てるというカードなんですが、現状は悠長にこのカードを設置できる相手がいない気がする。。。。

偉い人いわく劇的に効くマッチアップがあるそうなのだが、現状のメタを考えると採用したとしてサイドに1枚ですね。

 

総じて《エーテリウムの達人》の方を優先したいなという感想。

こっそり進めているフルFoil親和制作ですが、カーンを何枚も買う必要はないな!!!

最後に

そんなわけで、結果はあまり振るいませんでしたが今後の展望はありそうですし、新環境を早速楽しめたので良しとします。

今後はRPTQに向けてひたすらスタンをやりこみつつ、ラスベガスに向けてモダンやリミテッドの状況にも探りを入れつつという感じになります。リアル大会参加は5/13,20,27あたりのPPTQということになりそうです。

今シーズンはスタンの調整にMOを積極的に取り入れていこうと思ってますので、記事としてはMOでの調整録が先になりそうかな。

 

では次回。「ドミナリア戦記 その1」でまた会おう。

ドミナリア待機

あらすじ

前日調整で個人4−0して調子に乗ったところから本戦で0−5−1という地獄のような成績を叩き出して無事フラグを回収し、チームメイトにボロクソに叩かれてメンブレ状態で京都から帰還した筆者。

来るドミナリア環境に想いを馳せつつ、イクサラン次元での最後の戦いである環境名人戦に挑むのであった。

イクサランの相克環境名人戦

というわけで、使ったデッキはこちらです。

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PPTQ突破したときの白単にハゾレトを取り入れた感じですね。MOCS(でしたっけ?)を勝ってたやつを参考にちょっとアレンジ。

メインだとスラムの巧技のほうがハゾレトよりも強いと思うのですが、サイドボードの枠を増やすために枚数比を妥協しています。枠が許すならメインはスラムの巧技2にしたかった。

そろそろ対策されていて厳しい気もしましたが、ドミナリア環境が楽しみすぎてそっちのデッキばかり考えていたため(Brawlもすごく楽しみだよね!!)、あまり調整する時間がなかったのでこのデッキになりました。

 

ドラフトの戦略としては海賊系の早いデッキを決め打ちしようと考えていました。スタンは4−1−1くらいが限度だと思うので、ドラフトは3−0しないとダメなので決め打ちがよかろうというわけです。

結果は!!

  1. スゥルタイカウンター:◯XX
  2. 赤単:XX
  3. スゥルタイカウンター:◯◯

ぬわーーーーー(イケボ)!!

開幕から最も苦手とするスゥルタイカウンターを引いてしまい敗北すると、お次の赤単はそこそこ相性いいはずなのですがドローが噛み合わず敗北。R3もスゥルタイカウンターで絶望しましたがここはお相手の事故で勝利、1−2。。。

一緒に来ていた方々も1-2, 0-3と素敵な成績だったので、仲良くドロップしてもう一人の知り合いと合流してボドゲに勤しむことになりました。

まさかドラフトにたどり着くことすら出来ないとは。ちょっとドミナリアが楽しみすぎて心ここにあらずだったみたいですね。

真面目な反省としては、白単というデッキ自体がちゃんと対策されはじめていたというのを察知すべきだったといったところでしょうか。線の細いデッキなので意識されたらなかなか厳しいです。もう一つのデッキ候補だった赤緑モンスター(恐竜型)を持っていったほうが結果的には正解だったかな。

ドミナリアに想いを馳せる

というわけで、無事にイクサラン次元からドミナリア次元に向かえるようになったわけです。

楽しみなカードが多すぎるドミナリアですが、特に注目してるカードはこの辺りです(注目してる順に上から)。

  1. ベナリア史
  2. フレイアリースの歌
  3. ランプのジン、ザヒード
  4. ウルザの後継、カーン
  5. アンティキティ戦争

1は、個人的な好みに完全に合致している1枚。騎士出して「バーランだにゃん」って言いたい。

多分BMOでは楽しそうにこのカードを使ってると思います。なにしろすでにトークンまで完成している有様です。

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2は、絶対に誰かが悪さするデッキを組むと思うのでそれに備えて待機しておくことにします。私にはこんなカードを使う能力はないので!

3は、世間だとライラさんがやけに注目を集めてますが、密かにこいつのほうが強いんじゃないかなとか思ってたりします。皆さん安いうちに抑えときましょう。

4は、スタンだとそこまで強いと思いませんが、モダンで親和に入ったときにどうなるかに注目しています。今回はBMOモダンに参戦予定なんですが、そこで使うかは開幕のお値段次第ですね。。。プレリリースとかで仲間内で誰か当ててトレードしてくれたりせんかな。。。。

5もフレイアリースの歌と同じく面白いデッキができそうなので考えてみる&誰かが完成させるのを待機予定です。

最後に

ちなみにBrawlは青赤のデッキを考えてます。つむじ風の巨匠の無限ソプターとかで勝つ感じですね。統率者やったことがないので除去をどのくらい入れればいいのかとかわからないことだらけです。わからない!楽しい!

というわけで、次の更新はスタンとモダンに参戦するBMOかな。今回はプレリのときにボックスが買えたりもしますし、ドミナリアが楽しすぎたらその前に何か書くかもしれません。

では次回、「突撃、ドミナリア!!」でまた会おう。

古都の激闘・前編

あらすじ

PPTQを突破したりしたおかげで安心してGP京都に向けての準備を進められることになった筆者。

レガシーという魔境の担当になった筆者に襲いかかる難題とは!!

ダイエットがもたらす狂気

さて、レガシーということでまずは情報を集めつつデッキを考えなければいけないわけです。

いろいろな記事を見たりレガシーに詳しい人に聞いたりしたところ、どうもグリクシスデルバーがトップメタで、グリデルを使うかグリデルに勝てるデッキを使うかどちらかがいいという結論になりました。 

エルドラージのパーツしか持ってないんだけどな!!!

さて、ここで少し話題が変わりますが、筆者が実は3月頭からダイエットを開始しており、このタイミングでダイエットの真理に辿りついたのです。

  • 食欲を抑えるという行為が人に与えるストレスはその個人によって大きく変わる
  • そのストレスが大きければ大きいほど、食欲に変わる何かでストレスを抑えなければならない

私にとって食事を制限するということの与えるストレスは甚大だったのです。どのくらい甚大だったかというと、それ以外のほぼすべての欲望を解放しなければ抑えられないレベルでした。

結果、、、、

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あ、ありのままに起こったことを以下略!!

こうして財布が先に大幅なダイエットに成功しつつ、デッキ選択における縛りはほぼなくなったのでした。

「真っ直ぐでいい!」

さて、これで素直にグリデルを使うことにしたわけではなく、一応苦悩はありました。

  • 普段クリーチャーを並べて殴るしかしない筆者にこんな難しいデッキが扱えるあだろうか?
  • 素直にエルドラージか赤単プリズンを使ったほうがマシなのではないか?

結果的には直前の某ショップでのチーム戦に参加した際に

  • 3勝3敗という成績だったもののデッキの強さは十分に感じられたこと
  • 対戦した某ブレイジングスピードなプロに「レガシーで一番強いカードが《死儀礼のシャーマン》でその次が《渦巻く知識》のツートップですよ」というアドバイスを頂いたこと

などがあり、その後ももんもんとしてましたがグリデルで行くことに。

細かいことは考えない。真っ直ぐにトップメタを持ち込んで戦えばいい。最終的にはそういう結論に至りました。あれこれ難しいメタを読むような能力は筆者には無いんでね(普段使ってるデッキを見てくれ)!!!

細かく調整した結果、デッキは以下になりました。

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最近流行りの《湿地での被災》が入ってなかったり、アンシー2枚でボルカが3枚だったりしますが、あとは普通のリストと言えますね。

迷いが生じると行けないので京都への荷物にはこの75枚(とサイン会用のカード)のみを詰めて、旅立ちの時を待ちます。

決闘前夜

さて、仕事をお休みして前日入りして京都へ。チームメンバーとも合流し、マスターズ25チャレンジ杯(チーム構築)に出ます。

そこで個人4-0でチームは3-1。仕上がってきていることを強く感じました。

また、ホテルで賞品のパックを剥いたところ。。。

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どやああ。。。

これは、本戦での私の活躍を暗示しているに違いありませんね!!!

次回予告

やめて!終末を打たれたら、場にいるクロックが0になっちゃう!
お願い、死なないでデルバー!あんたが今ここで倒れたら、相手の場に鎮座してるジェイスは誰が倒すの?

カウンターはまだ握れてる。ここを凌げば、チームは勝てるんだから!

次回「kommy、死す!」デュエルスタンバイ!!

原点への回帰

あらすじ

前シーズンは赤単とエネルギーが支配する環境に翻弄されてイマイチ結果が残せていなかった筆者。

2シーズンぶりのPPTQ突破を目指してMBD(マイベストデッキ)を探す旅が始まったのだった。

イクサラン環境の反省など

さて、イクサラン環境では機体というデッキを使っていたわけですが、冒頭に書いたとおり、結局良い結果はのこせませんでした。

PPTQ突破どころかトップ8も遠ざかってしまっていた状況。しっかりと反省をした上でイクサランの相克環境にのぞむ必要がありました。

そこで自分なりに考えた結果、一番の反省点は「なぜ素直に赤単かエネルギーを練習せずに機体を使い続けたのか?」だという結論に至りました。

ミッドレンジというデッキが好きではないのでエネルギーは使わず、赤単はいまいち手に馴染まないとかいう理由で機体を使い続けていたわけです。しかし名だたる大会の結果を見れば、明らかにエネルギーか赤単を使うべきだったでしょう。

機体を使い続けたのはなぜだったのか、それにはちゃんと理由がありました。この機体というデッキ、綺麗に回れば赤単やエネルギーと互角に戦えたのです。たまたま事故で落とすことはありますが、試行回数さえあれば可能性のあるデッキだと思っていました。

しかし、思うにそれは間違いだったのです。というのも、機体が事故でゲームやマッチを落とすのは、結構な頻度で起こります。PPTQはだいたいスイス6回戦と決勝シングルエリミネーションなわけですが、スイス6ラウンドのうち1マッチ分はほぼほぼ事故で落とします。相手がきれいに回ることで残りの5ラウンドの1つくらい落とすことになるので、結局いいとこ4−2くらいで終わってしまうのです。安定性が低いというのはデッキの強弱を測る重要な要素であり、筆者はそれを過小評価していたということです。

イクサランの相克環境開幕

そんな中でイクサランの相克が発売し、禁止改定が発効されました。予想よりも多めな禁止カードが出ましたが、エネルギーと赤単が弱体化するのであれば改めていろいろなデッキを模索するのがよいように思います。

で、シーズン最初のPPTQ(1/21)に使ったデッキがこちらです。 

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。。。。。。。。

。。。。。。。。

 

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機体じゃねーか!!!!反省点どこ行った???

もちろん、前環境の反省はちゃんと活かしています。不安定さが問題だというなら、思い切って一色削ろうというわけです。方向性としては、以下のようなもの。

  • 黒は《屑鉄場のたかり屋》を戻すためのみに限定し、《秘密の中庭》と《産業の塔》から出す。中盤に出れば良い。
  • 白は初手の《模範的な造り手》のためにたくさん出るようにするのだから、濃い目にする
  • 除去は赤の火力を使う。サイドのスペースを開けるためメインに削剥の枠を作る

詳細は省きますが結果は4−3で、これでも事故が起こったのでやはりデッキ全体を見直すことにしました。

白を切ってみる

機体以外の選択肢も視野に入れてデッキを考えていたところ、ChannelFireballでプレオーダーしていた《再燃するフェニックス》が予定よりもちょっと早く届くということがありました。

 

そうだ フェニックス、使おう。

 

ということで、フェニックスをデッキに入れようとなったわけですが、そうなると問題になるのが赤ダブルシンボルになります。ただでさえ事故る機体が赤ダブルを要求するようになったら、さすがに回りはしないでしょう。

そこで発想を転換した結果、出来たデッキがこちら。

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思うにマルドゥ機体というデッキ、不安定さの根源的な問題は白を使っていることなのではないかと考えました。《スレイベンの検査官》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《大天使アヴァシン》という白い三連星を失っているにも関わらず《模範的な造り手》を初手で出したいがために白を出す土地を多く入れなくてはならないという事実が問題なのではないかというわけです。

そこで思い切って白を切り、最終的に《キランの真意号》《再燃するフェニックス》《栄光をもたらすもの》の飛行軍団で勝とうというわけですね。

《熱烈の神、ハゾレト》を入れるか最後まで悩んだのですが、フェニックスを信じて思い切って抜いてみることに。このデッキで二回目のPPTQに挑戦。結果は5−2となりました。

さて、この赤黒機体というデッキ、マルドゥや白赤と比較して事故は減って悪くなかったのですが、赤単が多いメタゲームであればもう少し重くしてもいいかなという良からぬ想いに駆られました。そして黒を取ったミッドレンジならば《ヴラスカの侮辱》採用すべきでしょう。

そうして翌日のPPTQに挑んだデッキがこちらです。

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こいつの結果は3−2ドロップだったわけですが、このデッキは明確に悪い点がありました。

  1. 《屑鉄場のたかり屋》より重いクリーチャーしかいないため墓地がたまりにくいので戦場に戻しづらく、《キランの真意号》とのコンビが結果的に機能しない
  2. 赤単以外のミッドレンジ、コントロールとの相性が悪くなり過ぎた

デッキ作りも難しいものです。

クソデッキ量産モードへの移行

赤黒機体も何か違うなあ、素直に赤単を使うか、などと悩みつつも、その後いろいろなクソデッキが浮かんでは消えていきました。

  • マナベースの安定をエネルギーと霊気拠点で行おうと試みたエネルギー機体(そのエネルギーを出すために異常にデッキが歪んでいた)
  • 《キランの真意号》を守って殴ったら勝つだろうとかいう理由で《永続確約》を4枚積んだ確約機体(確約されてるのは敗北する未来だった)
  • 何故か青を増やして《呪文貫き》をメインに入れたカウンター機体(色を足してどうする)

などなど。文字に起こしてみると腐乱臭しかしませんね。

そんな中PPTQに参加できる日があったのですが、見たとおりデッキ構築に迷走している状況。知り合いにシェアしていただいたスゥルタイミッドレンジを使うか、などと思っていた中、某公式サイトにて青白オーラという面白そうなデッキを見つけます。

岩SHOWの「デイリー・デッキ」:白青オーラ(スタンダード)|マジック:ザ・ギャザリング

 

リストを眺めていると謎のひらめきが舞い降りました。

  1. このデッキは軽い呪文が多いから手札を結構早く吐くはずだ
  2. 手札が少ないと強い環境屈指のパワーカード、心当たりがありますね。。
  3. 白と青は赤と組み合わせたファストランドがあるなあ

こうして世紀のクソデッキ、ジェスカイオーラの誕生の運びとなりました。

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結果?聞く必要ある?

軽く書くと、オーラはしっかり回ってれば手札が意外と減らないというのと、逆に手札がなくなってしまうような場面は相手のライフがかなり残ってる状態なのでハゾレト1枚あってもどうしようもないってとこかな!!

MBD(マイベストデッキ)との邂逅

その後一ヶ月くらいPPTQに参加できない日々が続いていましたが、やはり同じくクソデッキが浮かんでは消えていました。

緑白アグロが面白そうだから使ってみるかそれとも観念して赤単を使うか、などと思っていた時のこと、ふと一つの記事を見つけます。予約したPPTQの3日前くらいに。。。

週刊デッキウォッチング vol.155 -昇殿白ウィニー- - | 晴れる屋

 

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これがまさしく自分が追い求めていたものかもしれないと。すぐにカードを揃えて一人回しをしてみます。思った通りで、非常に強そうに見えました。

加えて、リストが出回って間もないということもあり、わからん殺し的な要素も狙えます。見たことがないならサイドの機体は予想できないでしょうし、リストを知っていたとしても、このデッキがどのくらいの速さでどういう動きをしてくるかを見誤ることでしょう。

結論、今週はかなり立ち位置がいい。そう確信しました。サイドの《飛行機械による拘束》を1枚《排斥》に変えたくらいの微調整で、いざPPTQへ。

  1. グリクシスミッドレンジ:◯☓◯
  2. 赤単:◯◯
  3. 4Cトークン:◯◯
  4. スゥルタイ巻きつき蛇:☓☓
  5. グリクシスコントロール:☓◯◯
  6. ID

5位にて決勝シングルエリミネーションへ。

後手はつらいですが、スイスラウンドを通してデッキとのシンクロ率が高いことは確信してましたので、このまま駆け抜けたいところ。

  1. 赤緑モンスター:◯◯
  2. グリクシスミッドレンジ:☓◯◯
  3. スゥルタイ巻きつき蛇:◯◯

スイスラウンドでこてんぱんにやられた巻き付き蛇にリベンジも果たし、PPTQ突破!

原点への回帰

マルドゥ、白赤、赤黒、ジェスカイ、と迷走し、最後に白ウィニーにたどり着いた今期。思い出すのははじめてPPTQを突破した時のこと。

kommy117.hatenablog.com

あのときも白単人間という、白ウィニーでした。紆余曲折を経て、自分の原点に帰ってきたのだ。。。

白単昇殿というデッキについて

このデッキは今後メタに絡んでくるでしょうか?この記事を読んでいる方はそのあたりが気になると思います。

個人的な見解としては、可能性はあると思います。理由は以下です。

デッキにまだ改良の余地がある(メインの試練カルトーシュがかなり疑問)

この4枚が本当に疑問で、この部分は別のカードにしたほうがいいだろうと感じました。候補としては以下あたりでしょうか。

  • 除去(《不可解な終焉》や《飛行機械による拘束》)
  • 機体
  • クリーチャー

個人的には《徹頭/徹尾》が面白いんじゃないかなと思ってます。明日大会があるなら《徹頭/徹尾》2~3枚と《飛行機械による拘束》1~2枚に差し替えると思います。

単体除去が多い環境が変わらないのであれば依然として強い

今日はメインに《焦熱の連続砲撃》を2枚、サイドに1枚、加えて《歩行バリスタ》も計4枚採用した素敵なグリクシスコントロールと当たりましたが、そういう相手が増えない限りは立ち位置は悪くないと思います。

横並びをメタられてしまうと脆いところはありますが、ガードが下がった相手を狙い撃ちする性能は十分にあると見ています。

最後に

そんなわけで、無事にMBD(マイベストデッキ)に巡りあい、2シーズンぶりのPPTQ突破を果たした筆者。

振り返るとこれまでPPTQ抜けた4つのデッキ全てに《屑鉄場のたかり屋》が4枚入っているという事実。もはや魂のカードと言っても過言ではないでしょう。

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BFF(ベストフレンドフォーエバー)

 

さて、次はGP京都の記事になりそうです。レガシー担当になった筆者は魔境レガシーを戦い抜くことができるのか??

というわけで次回。「古都の激闘」でまた会おう。

こんなデッキは紙の束だ、やってみる

まえがき

マジックの世界には様々な素晴らしいデッキが存在する。

しかしながら、それらのデッキにも改良の余地がないわけではない。メタゲームは常に流動的であり、デッキ使用者のプレイスタイルに合わせての調整ももちろん必要だからだ。

机上論でデッキの改良をするだけというのを良しとしなかった我々は、実際に改良後のデッキでPPTQに参加もした。その様子もお届けしたいと思う。

それでは本編を始めていこう。

本編

博士:

やあ諸君。今日もこのコーナーの時間がやってきたね。

こみぃ:

助手のこみぃだ。今日もよろしくお願いする。

博士:

さっそく本日のデッキを見ていこう。

アブザントークンズ

メインボード:
土地:22
4 《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
4 《廃墟の地/Field of Ruin》
1 《森/Forest》
6 《平地/Plains》
2 《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes》
5 《沼/Swamp》

クリーチャー:7
4 《選定の司祭/Anointer Priest》
3 《聖なる猫/Sacred Cat》

その他:31
4 《致命的な一押し/Fatal Push》
2 《強迫/Duress》
3 《燻蒸/Fumigate》
4 《選定された行進/Anointed Procession》
4 《秘密の備蓄品/Hidden Stockpile》
3 《イクサランの束縛/Ixalan's Binding》
4 《軍団の上陸/Legion's Landing》
4 《改革派の地図/Renegade Map》
1 《宝物の地図/Treasure Map》
2 《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》

サイドボード:
2 《賞罰の天使/Angel of Sanctions》
2 《大災厄/Doomfall》
2 《強迫/Duress》
2 《失われた遺産/Lost Legacy》
3 《アルゲールの断血/Arguel's Blood Fast》
4 《領事の権限/Authority of the Consuls》

こみぃ:

変わったデッキが好きな方々がよく使ってるデッキだね。

博士:

多少偏見が見られる発言だが、そのとおりだ。いくつかのPPTQを突破しているし、筆者がジャッジをしたFinals予選でも優勝した素晴らしいデッキだ。

 

博士:

我々が実際にこのデッキを回したり、回しているところを見たところ、このデッキには重大な問題が存在するという結論に至った。それは「ゲームに時間がかかりすぎる」ということだ。

今回改良後のデッキを使うのは助手のこみぃなのだが、彼はトイレが非常に近く、マッチの間には必ずトイレに行くタイプの人間だ。

このデッキは勝利するにしても負けるにしてもとにかく時間がかかり、どこかの卓で延長が発生してると思って見に行けばこのデッキということが非常に多い。

これでは彼のような人間はマッチの間に満足にトイレに行くことが出来ず、実質次のマッチを不戦敗してるに等しくなってしまう。

こみぃ:

一度や二度ならとりあえず席に座ってからジャッジを呼んでトイレに行くことも可能だが、何度もやるのは気が引けるというもの。

私がこんなデッキを渡された日には、デザイナーは使用者がトイレに行けなくて苦しむ様を楽しむ特殊な性癖の持ち主なのかと疑ってしまうよ。

博士:

あらぬ性癖の疑いをかけられないためにも、通常このようなデッキを使用するのは避けるべきだろう。

また、GPなどではマッチの間というのはブースを見て回ったりアーティストのサイン会に並んだりなど、ゲームの他にすべきことも非常に多い。これらの企画を楽しむのもGPの醍醐味の1つなのだから、わざわざ時間のかかるデッキを選択するのは狂気の沙汰だ。

こみぃ:

多くのプレイヤーは気づいていないが、自分の特性や大会に合わせたデッキを選択するというのはプレイングの練習と同じくらい重要だ。もちろん時間内にマッチを終わらせることが重要であることは言うまでもない。

今回の改良のテーマはそのあたりになっていきそうだ。

 

博士:

スピーディにマッチを終わらせるというのがテーマであるわけだから、まずは素早いフィニッシュ手段をデッキに追加することから始めようと思う。今のスタンダード環境で素早いフィニッシュ手段といえば何を思い浮かべるだろうか?

こみぃ:

やはり《スカラベの神》や《熱烈の神、ハゾレト》あたりかな。

博士:

どちらも非常に強力なカードだね。どちらの場合も1色を追加することになるがそれだけの価値があるのは間違いない。では、そのうちどちらをデッキにいれるのが適切だと思う?

こみぃ:

断然《熱烈の神、ハゾレト》だね。《スカラベの神》も素晴らしいカードだが、カラーリング的に《スカラベの神》が入ったデッキはコントロールやミッドレンジになりやすく、結果的に《熱烈の神、ハゾレト》のほうが圧倒的に素早いカードといえる。

博士:

ジョンのこの選択は非常に納得の行くものだ。デッキそのもののコンセプトや改良テーマに沿ったカード選択というのは非常に重要だ。今回はフィニッシュ手段としては《熱烈の神、ハゾレト》を加えることにしよう。

こみぃ:

(ジョン?)。では《熱烈の神、ハゾレト》を追加してその上で改良を進めよう。

 

博士:

《熱烈の神、ハゾレト》をデッキに加える以上、迅速に彼女で殴りに行くためにマナカーブの頂点を彼女にした攻撃的なデッキに改良していく必要がある。その状況を考えると、数学的な見地からデッキにふさわしくないと判断できるカードがある。

こみぃ:

《燻蒸》、《選定された行進》、《イクサランの束縛》、《秘宝探求者、ヴラスカ》がそれだ。

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博士:

このデッキには彼女とマナコストが同じかそれ以上のカードはふさわしくない。そして4,5,6は4以上だ。小学生でも理解できる明快な論理だ。

こみぃ:

《選定された行進》が抜ける以上、このデッキにおいてトークンを出すという動き自体が非常に弱々しいものとなってしまう。そのためそれらの役割を持ったカードと、その動きを補助するカードにも同時に退場していただこうと思う。

《秘密の備蓄品》、《軍団の上陸》、《改革派の地図》の3枚だ。

さらに、ロングゲームを意図していないということで《宝物の地図》にもご退場願う。こうして空いた大量のスロットに何を入れるかという点はひとまず置いておいて、次にクリーチャーを見ていこう。

 

博士:

もはやトークンを出すというのはこのデッキのコンセプトから外れた動きなので、《選定された司祭》を抜くことについて異論をはさむ者はいないだろう。

次に《聖なる猫》だが、このカードの採用に至ったデザイナーの意図は私も十分に理解できる。2回役割を果たしてくれるし、イラストの猫もとても可愛いからだ。

しかしスピーディなデッキというコンセプトを考えると、1/1絆魂というスタッツには疑問を抱かざるを得ない。ここは涙を飲んで《ボーマットの急使》と入れ替えようと思う。このクリーチャーは同じ1/1ながら速攻を持っており、終盤に追加の手札をもたらしてくれるポテンシャルを秘めた素晴らしいカードだ。

こみぃ:

こうして大量に開いた枠には、スピーディーにゲームを終わらせるための赤のクリーチャーを採用しようと思う。赤には優れた低マナ域のクリーチャーが多数存在するため、入れるカードには困らない。スタッツの高さや能力から、《地揺りのケンラ》、《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》、《アン一門の壊し屋》あたりが妥当だろう。

博士:

猫を抜いてジャッカルを追加したことについて猫派の人々からの批判が殺到するかもしれないが、そこは猫カフェに案内するなどして対応してくれ。

こみぃ:

私は猫派なのでこの変更はとても残念だが、時に非情になって決断をしなくてはならないことがあることは理解しているつもりだ。

博士:

また、今回はメタゲームに合わせて《過酷な指導者》と《暴れ回るフェロキドン》も追加した。メタに合わせたカード選択の重要性については今更語るまでもないだろう。

 

博士:

次に見るのは呪文の枠だ。すでに抜いたカードを除外すると、このデッキに残っているのは《致命的な一押し》と《強迫》だ。

《致命的な一押し》が現環境において最強の除去だということは我々も十分に理解している。しかしこのカードもまたこのデッキで使うに当たっては無視できない「致命的な」欠点を抱えているのだ。それが何かわかるだろうか?

こみぃ:

対戦相手がクリーチャーを使わない場合に手札にたまり続けるということだね。

博士:

そのとおりだ。現環境には青系のコントロールのように、《致命的な一押し》が当たる対象がそもそも存在しないデッキがある。そうしたデッキと当たった場合に《致命的な一押し》は手札にたまり続け、ひどいときにはハゾレトの攻撃を妨害することになってしまう。自分の3マナのクリーチャーを対象に取って唱えることで実質捨てることもできないわけではないが、スマートな使い方とは到底言えない。

我々が今回採用しようとしている火力呪文はその問題を改善している。除去の質として《致命的な一押し》より劣るが、対戦相手がクリーチャーを使わないならば本体に打ち込むことができる。2枚の《削剥》はそれが出来ないが、2枚であれば手札に重なる危険性は少なく、ハゾレトの能力で投げることもできる許容範囲の枚数と言えるだろう。

こみぃ:

《イクサランの束縛》のような、いわゆる確定除去が存在しないことに不安を覚えるかもしれない。しかしそれらのカードが必要になるような展開になってしまう前にゲームを終わらせることでその問題は回避できる。

博士:

《強迫》についても判断が難しいところだ。このカードがセス・マンフィールド選手をプロツアー優勝に導いたことは記憶に新しい。

しかし、もはやこのデッキに黒のカードはこのカードしかない。後述する土地の話も含め、このカードのために黒を追加する価値があるとは私には思えない。《強迫》もまたこのデッキから去っていただこうと思う。

 

博士:

最後に見直すのはもちろん土地だ。もはやこのデッキには白も黒も緑も存在しないので、フルに見直すことになる。

色を絞ったことによる利点として、強力な砂漠を無理なくデッキに採用できるというものがある。《ラムナプの遺跡》、《陽焼けした砂漠》は素晴らしいダメージソースなのでもちろん4枚採用。さらに墓地対策と追加の砂漠でもある《屍肉あさりの地》も2枚採用しよう。

そして最後に最も信頼できる赤マナソースをデッキに加える。そう、14枚の《山》だ。

こみぃ:

攻撃的な赤のデッキに24枚も土地が入っていることを意外に思うかもしれない。しかしこのデッキはハゾレトを最速で出すためにある程度の土地が必要で、マナが余ったときの使いみちも豊富なため24枚は適切な枚数だ。

 

 博士:改良後のデッキはこちらだ。

アブザントークンズ改

メインボード:
土地:24
14 《山/Mountain》
4 《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
2 《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》
4 《陽焼けした砂漠/Sunscorched Desert》

クリーチャー:26
3 《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》
4 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4 《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
2 《過酷な指導者/Harsh Mentor》
4 《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
3 《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
2 《暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon》
4 《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》

その他:10
2 《削剥/Abrade》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4 《ショック/Shock》

サイドボード:
2 《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
1 《過酷な指導者/Harsh Mentor》
2 《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
2 《暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon》
1 《削剥/Abrade》
2 《チャンドラの敗北/Chandra's Defeat》
2 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
3 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》 

 博士:

改良後のデッキはオリジナルのデッキの影も形も残っていないが、デッキの強度を保ちながら、より使用者の特性に沿ったデッキになったと確信している。

我々のデッキ改良はいかがだっただろうか。他にも改良してほしいデッキがあったら番組宛てにバンバン送ってくれよな!!

 

PPTQ参加してきました

そんなわけで、改良後のデッキにて川崎のPPTQに参加してきました。

結果はなんとぉ!!!

  1.  赤黒アグロ:☓◯☓
  2. ティムールエネルギー:☓◯☓

ぬわーーーーーーっっっ!!(ドラゴンクエストライバルズのリーダーにパパス追加希望!!)

音を置き去りにする速さで0−2ドロップ。帰宅してスーパーマリオオデッセイをやる流れとなりました。。。。

あとがき

久しぶりの更新がこんなんでごめんなさい。

こういうのやってる方が案外と少なかったもので、なら自分でやろうかなというところでした。許してね。

ちなみに、トークンズもラムナプレッドも非常に強力なデッキです。音速で2敗したのはその日の私のドローがおじいちゃんすぎたのと、ラムナプレッドの使い方になれていなかったからです。

次回は、日付は前後しますがFinals予選参戦の話と、初ジャッジの話なんかを出来たらなと思ってます。その前に大好評新弾リリース直後(販促は基本)のデュエルエクスマキナの記事を書くかもしれません。

 

では、デュエルスタンバイ!